こんにちは。烏です。
いやぁ〜
卒業シーズンも終わりましたね。
私は卒業シーズンの折に、アキラくんのことを考えていました。
みんなが学校という場所の名残を味わうための行事である卒業式に、手合いのために出なかったというのが、
とても、棋士の道へまっすぐに進んだアキラくんらしくて大好きです。
かっこいいなって思います。
市河さんが本人よりもアキラくんの卒業を味わってる感じもめっちゃ好き。
近しい人に愛されてるんですよねアキラって。本当に。本人はそれに甘えるわけではないけど、手を出されるのも別に嫌じゃなくてむしろ好意的に受け取れるところもすごく素直で好きですね。
アキラを見ていると、毎日すごく愛しくてまっすぐな気持ちにさせられます。彼が作中で迷い悩み、でも逆境にも一歩ずつ進んでいて、それでいて実に不器用だから、よりそう思います。
囲碁という面でも、たくさん勝利を重ねて快進撃をみせる側面で、私はアキラの折に触れての負けが印象深いのです。
話は逸れましたが、アキラの卒業アルバムの集合写真は、別の日に撮っていたらちゃんとみんなと一緒に並んでいるのかもしれないですね。でも、別窓に載ってるのかなあ。笑
あと普通にヒカ碁の話ですが(?)
卒業式であかりちゃんが最後に窓の外から理科室を撮るのめーーちゃすきです。
あの余韻の味わいがヒカ碁だなって!
ヒカルとあかりちゃんの写真をそっと撮る金子さんも好きだ。できる女すぎる。あれも余韻だな〜〜。
あかりちゃんなんで北斗杯に来なかったんだろなぁというのはずっと気になってます。
部活って、いつかはみんないなくなるけどそこにあった時間とか、受け継がれるものとか、共有したもの、宝物のようですよね。
そういった、いろいろな人との出会い、交わりによって渡し合われていくことが時間を作っていくんでしょうね。ヒカ碁っていい漫画だな。
純粋に面白いし、ワクワクするし、笑ったり泣いたり痺れたり。
今になって好きになってよかったなと思います。
もう読み返しがしたいです。
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